来週8/6から始まる札幌国際芸術祭とか近況。

来週8/6から始まる札幌国際芸術祭(通称SIAF2017)。2014年から早いことにもう3年たって、第2回目がもうすぐ開催です。私も前回に続き今回もプロジェクトに参加させていただいています。普段はSIAFラボで芸術祭周りの活動をしているのですが、2014年に坂本龍一×YCAMによる作品「フォレストシンフォニー」の札幌版の展示でテクニカルスタッフとして参加したときのメンバーを軸として、今回ARTSAT×SIAFLABということでARTSATのリーダーでもあり、SIAFラボのアドバイザーでもある久保田先生をはじめとして豪華面々をお迎えしてモエレから成層圏気球を飛ばして、飛んでる間その気球と通信してライブコーディングのパフォーマンスをしてしまおう!というプロジェクトです。

Sculpture to be Seen from Space, Improvisation to be Heard from Space. 宇宙から見える彫刻 宇宙から聞こえる即興演奏

これまで、実際に3回ほど打ち上げして2回機体を回収することができました。上の写真が、実際に32,000mで撮影した動画からとったもの。飛行機の3倍の高さにもなると空も真っ暗で宇宙を感じれます(実際に宇宙は100,000m(100Km)なのでまだまだですが)

昨年10月の合宿の様子。このときは本当に手さぐり状態。ここから考えると、よく形になってきたなぁ…と感慨深いです。なかなか普段平日はみんなそれぞれの仕事を抱えているので夜や土日をこの半年以上ほとんど費やしてプロジェクトを進めていってるわけで、もっと時間などのリソースがあればもっと面白いことができるね!なんて話してはいるのですが、まずは今回のプロジェクトを成功させるために、もうひと踏ん張りです。

あと昨年からお仕事でちょこちょこ神恵内村(札幌から車で2時間半くらいのところ)に行く機会があり、釣竿もっていってます。地元の岡田商店さんに釣り場の話を聞くもののまだ一度も行けてないので、この秋はなんとしても神恵内でいいサイズの釣果を狙おうと思っています。神恵内は積丹の隣で、写真をみても分かる通り景色がとても良いです。車でひたすら海岸線を走るのは仕事に向かう道中とても癒されます。

岡田商店さんは地元の食料品の商店で、お肉やお酒などもあるのですが、その日仕入れた鮮魚などが並んでるので、キャンプとかに最適。この日はほっけが入ってました。

仕事が忙しくてなかなか自分の制作とかに取り掛かる時間が持てないのが難点ですが、毎日楽しく仕事ができているのが何よりです。

夜釣りが最近落ち着く時間。


Sculpture to be Seen from Space, Improvisation to be Heard from Space.  宇宙から見える彫刻 宇宙から聞こえる即興演奏

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SIAF2014から主にテクニカル関係で関わらせていただいている札幌国際芸術祭。トリエンナーレ(3年ごとの開催)なので、来年2017年にSIAF2017として開催されますが、今回その中でARTSAT×SIAFラボとして参加させていただくことになりました。かなり実験的なプロジェクトでどうなるかわかりませんが、良いメンバーに恵まれた中で、誰にとっても面白いプロジェクトにできるようにできればと思っております。

さっそく、来週末には実験開始、ということでプロジェクトが本格スタートします。

下記プロジェクト概要です、詳細は公式サイトにて。

SIAF2017に向けて

2014年に世界初の芸術衛星を打ち上げたARTSATプロジェクトとSIAFラボの共同企画。モエレ沼公園の3つのモニュメント「モエレ山」「プレイマウンテン」「ガラスのピラミッド」から3つの気球を放出する。気球には、ゴンドラの加速度や温度、気圧などを記録するデータロガー「Morikawa」に加えて、今回のプロジェクトのためにSIAFラボが開発した、プログラムコードを送るとそれに応じて音を送信してくれる「ライブコーティング・モジュール」が搭載されている。 大地の彫刻家、故イサム・ノグチの集大成であるモエレ沼公園を、3つの気球からの音とデータで拡張し、公園と宇宙とつなぐことを目指す。まさにこの札幌でしか実現し得ない、新たな芸術実験に挑戦する。
久保田晃弘(ARTSAT×SIAF LAB. 代表)


「いつかきたみち、こどもみち」@500m美術館 (会期 : 2016年7月9日〜10月12日)

先週7月9日から10月12日まで、石田さんと共作で地下鉄札幌大通駅~バスセンター駅間にある500m美術館で作品展示を行っております。

112個のLEDテープとリレースイッチを使い、3箇所に設置されたセンサで人が通ると発光パターンが変わる作品となっています。期間が長いので、会期の節目を見ながらわかりやすいパターン、ちょっと攻めのパターンなど展覧会の主旨を考えながら変化させていこうと考えています。

今回、現場の設営には札幌市立大学の水石さん、加藤さん、小田部さん、井上さん、遠藤さん、布施さんに多大に協力いただきました、感謝いたします。

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下記、展覧会情報です。

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500m美術館vol.19 いつかきたみち、こどもみち

開催概要
会期 | 2016年7月9日(土)〜10月12日(水)
時間 | 7:30~22:00(最終日のみ17:00まで)観覧無料
会場 | 札幌大通地下ギャラリー500m美術館
住所 | 札幌市中央区大通西1丁目〜大通東2丁目(地下鉄大通駅と地下鉄東西線バスセンター前駅間の地下コンコース内)
主催 | 札幌市 市民文化局国際芸術祭担当課

展覧会について
誰もが幼い頃の好奇心や想像を思い起こすことがあるはずです。大人になるにつれ日々の生活や仕事に追われ、遠く昔の記憶を辿る事もままならならない。私たち現代人は好奇心や冒険心などの子供心が、生きる上で大切なことと本当は知りつつも・・・。探検、冒険、そしてワクワクすること。動く、光る、カラフル、動物、植物、秘密、遊ぶ、空想、夢。触れる、隠れる、探すなど、大人には、こども時代の楽しかった記憶を呼び覚ましてもらい、子供達には好奇心を刺激されるような、子供から大人まで本気で「遊ぶ」ことを考えてみたくなる展覧会です。

 

以下、制作途中の模様。

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今回、実験してたけどリレーの音が気持ちいい。同じリレーなのに微妙に音が違って、これはこれで今度何かしようかなーと。

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最初は全部はんだ付けして基板にしようと思ったのですが、想像以上に時間がかかるとのメンテの際に部品の生き死にチェック&交換が大変なのでブレッドボードで構築。

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石田先生が所属する市立大のスペースをお借りして実験。

現場で設営。皆さんが手伝ってくれて本当に助かりました。


VHSHOW 02

昨年11月に出演させていただいたVHSHOW02。今回普段やってる音楽の形式とはちょっと違う試みをしたので、いろいろとブラッシュアップしなければいけない点は多いものの、面白かったです。一緒に出演した小町谷さんとも、次回何かしら機会をいただけるならやりたいね、という話をしているので、また良い機会があれば改良して挑みたい。

今回、構成を簡単に説明すると、ライブの開始と共に、ラジオ電波の送信機をブレッドボード上に構築、そしてそこから音発信回路を組んでラジオから発音していく、というような感じのライブでした。

イベント通して素敵な写真を撮ってくれたのはフォトグラファーのクスミエリカさん。

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2015年11月28日、素敵なイベントにお誘いいただき、アーティストの小町谷さんとちょっと変わった趣向でライブパフォーマンスを行います。

VHSHOW02 公式サイト
http://vertical-horizontal.com/vhshow-02

–以下サイトより抜粋–

約1年振りとなるVertical Horizontalのサウンド&ヴィジュアルショーケース「VHSHOW 02」を2015年11月28日(土)に札幌 CAI02 にて開催します。
今回は、札幌で長らく活動を続け、国内外の様々なレーベルからのCDリリースを精力的に行ってきたYamaokaをはじめ、世界各地でライブパフォーマンスを展開し、歌声と電子音楽のアンサンブルで独自の世界観を描き出すUnii、作曲活動を行いながら、現代美術でサウンドアート作品を発表し続け、各方面からの高い評価を得ているJunichi Oguroらがサウンドパフォーマンスで出演。また、ヴィジュアル陣には、メディアアートに深く携わり、電子メディアを使用した作品を発表するKei Komachiyaと、メディアデザインを活動テーマとして札幌国際芸術祭のインスタレーションにおけるテクニカルスタッフ等で活躍中のDaisuke Funatoによるサウンド&ヴィジュアルのスペシャルユニット、メディアアートについて教鞭を振るう傍ら、自らも様々な活動を展開するMotohiro Sunouchi、ユニークで洗練されたスマートフォンアプリなどを世に送り出しているデザイナー/エンジニアの撃鉄らが出演し、先鋭的なパフォーマンスを繰り広げます。
今回も是非たくさんの方々に足を運んで頂き、エッジな音と映像を存分に楽しんで頂きたいと思っております。